平和学習(5才児)

今日は平和公園や爆心地公園内を歩きながら戦争の悲惨さを知り、平和について学ぶ日です。「行ってきまーす❕」
天主公園を通って、横断歩道を渡って、平和公園の近くの長ーい階段を「何段あるか数えようよ」と一段ずつ数えながら登りました。
平和公園に着き平和祈念像の手が示す意味を学びました。子ども達の心に「平和のために自分達にできることってなんだろう・・」と小さな疑問がうまれました。
爆心地公園や平和公園の周りには原子爆弾が投下される前はたくさんの家があったそうです。原子爆弾が落ちた事で一瞬にして壊されてしまったのだそうです。案内板に書いてあることを読んでもらい原子爆弾の恐ろしさをより一層感じていました。
原爆落下中心地です。この上で原子爆弾が投下されました。写真の奥にある、浦上天主堂の壊れた建物を見て爆弾の怖さを改めて感じました。「せんそうがなくなりますように・・・」

平和学習の後は、爆心地公園の階段を降りて川の生き物を観察です。「川の中にハゼがいる!」「アメンボも」と皆で大興奮でした。

お散歩中は、こまめに水分補給を取りながら歩きました。帰りは保冷剤を一人一つ持って、おでこに当てたり、帽子の中に入れたり、ひんやり感がサイコーに気持ちいい
岩下公園で、毎月9日の11時2分に流れる千羽鶴の曲が聞こえてきました。今日は、戦争の悲惨さや原子爆弾のおそろしさを学んだ日でした。