今日は77回目の長崎原爆の日です。
毎年、この日は園児を集め、8月9日に
長崎で何が起こったのかについて話を
していますが、今年は新型コロナ感染症
感染拡大を考慮し、5才児だけに話を
しました。
77年前の8月9日も、今日のように
青空が澄み渡り、夏の太陽がじりじりと
照り付ける暑い日だったそうです。
午前11時02分に長崎の町に一発の
原子爆弾が投下され、多くの人たちが
亡くなり、ひどい怪我を負いました。
園長先生が当時の写真を見せながら、
「被爆者であったお父さんから聞いた話」を
子どもたちに話しました。
毎年この日は、長崎市内の学校は登校日となり
原爆の恐ろしさや、平和の大切さについて
学んでいます。
今は平和な世の中が続いていますが、他の
国では戦争で大勢の人が亡くなっています。
「平和は長崎から」
みはら保育園でも、平和の大切さを
子どもたちに伝え続けたいと改めて
思う1日となりました。