8月 船を浮かべてみたいな・・・(4才児)

水遊びをした時に「船を作りたいなぁ」と話になって今日は船づくりです。
水に浮く素材を探しましょう「どれにしようかなぁ~~」
「ぼくはこのボールにしよう!」
「かわいいピンクのいろえんぴつは、うくかな?」
廃材コーナーやお部屋の中から見つけたものを今から浮かべてみます。さぁ結果は・・・
ボールは水に浮きました!!!
新聞紙も最初は浮いていましたが・・水を吸うと徐々に沈んでしまいます
ティッシュの箱も底の方から水がしみてきて、少しづつ沈んでいきました・・・
浮かんだものと沈むものを並べてみました!小さな葉っぱも、ペットボトルも、発泡スチロールも浮きました
次の日は、朝から船作り。昨日、水に浮く素材を見つけたので、廃材コーナーから水に浮く素材を見つけて船のように組み立ててみましょう
こんな風にしたいなとイメージをもっています。お友達の作品も「すごいね」「おもしろいね」と認めながら作っています。
「ちょっとうかべてみよう」「やったー!浮かんだ!」発泡スチロールは水上での安定感抜群です
細長い緩衝材を組み合わせた船も浮かびました。その上に少し重いものを置いても沈まないこともわかりました「それいいねー!」
浮かべるだけでなく流したいねぇという話になり、テラスに出て滑り台設置。滑らせたり、水の勢いで流れたり・・。よく流れる素材と全然流れない素材とありました。
そしてまた次の日、作った船をプールで浮かべてみました。「ういたういた~~!!!」お友達が船を重ねても浮かんでいました。
船が浮かぶことがわかると動かしたくなって、うちわであおいで風を作ってみました。「ちょっとだけどすすんでるぅ」
みんなで歩いて水の流れを作ってみました。流れるプールです。
すると真ん中に集まっていた船は子ども達が歩く方向に進みはじめました。「船がついてきてるよぉ」「きゃゃあ おもしろい」
上から水を落とすと進むことに気が付いたお友達もいます。
うちわであおぐだけじゃあんまり進まなかったお友達はうちわを水の中に入れて押しています。水の流れを作ったら、もっと動く事を発見‼‼
船の滑り台は、
ザブーンと音を立てて着水。重い船ほど音が出て面白いね