5月 いちご み~つけた💝 それからそれから

3才児クラスのお友達が「あかくなったよー」「せんせーみてー」と毎日観察していたイチゴがゴールデンウイーク中に赤くなっている事に気が付きました。
くるくる回しながら赤くきれいなイチゴを観察して「たべたいね」「おいしそうだもんね」
次にやってきたのは、5才児クラスのお友達「みてみて~みんなきて~!」「え、なぁに~?」「いちごがあかくなってるよ!!」「えーほんとー?」「たべたいねぇ」
「はやくたべたい!」「なんこあるかな~?」「4つだね…」「せんせいとぼくと、おともだちと…たりないねぇ」「はんぶんこにしたらどう?」さぁ苺争奪戦!?どうなるのかな。
「そうだ‼いちごのジャムを作ろう」「そうしよう」早速みんなで、いちごジャムの作り方を調べてレシピをつくってみました!
1工程ずつ、しっかり説明して作ってくれましたさすが!これがあれば、作れそう
保育園のイチゴだけでは足りないので、いちごを買いに出かけます。「やさいやさんにいちごがうってるよ!!」とおしえてくれたお友達の声を頼りに・・・平和町商店街の八百屋さんへ行ってきました!「あったあった!」お目当ての苺は入り口すぐの所にありました。「これにしよう」
「いちごひとつください!!」お店の人に言えました。お金を渡して・・お釣りをもらって・・・(お財布にしまうのもドキドキ緊張気味です)「れもんください」無事にレモンも買えました。そうそう、レモンもいるんでしたね
帰りみちの休憩中・・・「いちごのいいにおいするよ。かいでみて」「ほんとだ~いいにおい!」
「えんちょうせんせい、ただいまぁ いちごかえたよ!!」「いいにおいするんだよ」いちごジャムの材料もそろいました!さぁいよいよいちごジャム作りです。
保育園のいちごは、3才児クラスのお友達が摘んでスタンバイOK
そこへ2才児クラスのお友達がやってきて「あれ?いちご ない」「どこいった?」このあいだまであったイチゴがが無くなってることに気づきました。5才児のお友達がやってきて、「いちごのジャムをつくるから とったんだよ。まっててねー」
まずはイチゴをはんぶんこ。初めて包丁を使うお友達は「できるかな?」とドキドキ
ちょうどいい大きさにカットできました!
切ったいちごをお鍋に移して・・・みんなで順番に「つぎぼくね」「つぎはわたし!!」張り切っています
つぎにお砂糖を入れます。「ゆきみたいだね」
いちごとお砂糖をなじませます。すると・・・
いちごから水分がでてきました。「きらきらしてる」「いちごのほうせきみたい!!」「いいにおいがするね!」「もうじゃむになってるんじゃない?」まだまだこれからですね
次に火を付けて、いちごを煮ます。
「ひがついた!!」「あおいひだね」火の色が青い事に気付きました。「なんでだろう・・・」「あかいひじゃないんだね・・・」子ども達は不思議そうに見つめています。
煮込んでいるあいだに、レモンを絞りました。「さっぱりしたにおいする!」「れもんのにおいだ」「においもすっぱい!!」いろいろな表現を知っている5才児クラスのお友達
「おへやがいいにおいする!!」良い感じにくたっとなったところで・・・みんなが一生懸命しぼったレモンをいれました!
4才児クラスのお友達が甘い匂いに誘われて階段を降りてきて、「何つくってるのー?」「うわぁ おいしそう」
3才児クラスのお友達のお部屋にも「ほらぁ みんなが摘んだいちごがジャムになったよー」「おぉー」
さあ最後の仕上げせレモンを入れると、色が鮮やかになりました。 「あかいろになったね」「すこしあじみしたいよね~」じゃあすこしだけと、あじみをしました。「あまいね」「おいしい」「いちごじゃむだ!!」無事、ジャムが完成でーす
おやつの時間にクラッカーの上に、ジャムを乗せて・・・「おいしそう」「いいにおいだね~」「めっちゃおいしい」「あまい」4つしかなかったいちごがジャムになって、保育園のお友達みんなでジャム苺を堪能できました!
ちいさいクラスのお友達もおやつで、イチゴジャムヨーグルトを美味しく頂きました